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自分で更新できる、独自開発のCMS「ZCMS」の話

会社のお知らせや新しいサービスの紹介を、自分たちでサッと載せたい。そんな声に応えるために、私たちは「ZCMS」という更新のしくみを自分たちでつくりました。この記事では、ZCMS で何ができるのか、なぜ自分たちでつくったのかをお話しします。

自分で更新できると、何がうれしいのか

会社のサイトには、プロに頼むほどでもない小さな更新がたくさんあります。

  • 「年末年始の休業日」のお知らせ
  • 新しいサービスや商品の紹介
  • 採用情報や、イベントの報告

こうした更新を、思いついたその日に社内で載せられると、サイトはぐっと「いまの会社」に近づきます。CMS(自分で更新できるしくみ)は、そのための道具です。

ZCMS でできること

ZCMS は、2026年の春から開発を続けている、リペバ独自の CMS です。このブログも ZCMS で書いています。

  • 書いて、保存するだけ: 下書きで置いておくことも、日時を決めて公開を予約することもできます
  • 写真はそのまま入れて大丈夫: スマホで撮った大きな写真も、アップロードの前に自動で軽くします
  • AIアシスタントが手伝う: 使い方を聞けば手順を教えてくれて、入力も手伝ってくれます。最後に保存ボタンを押すのは人なので、勝手に公開されることはありません
  • いつ・誰が変えたかが残る: 変更の記録がすべて残るので、担当者が複数いても、あとから確かめられます
  • Google アカウントでログイン: 新しいパスワードを覚える必要がありません

データベースを持たない「Zero CMS」

ZCMS は「Zero CMS」の略です。いちばんの特徴は、データベースを持たない設計にあります。なお、ZCMS という名前は、いまのところ開発中の仮のプロジェクト名です。

多くの CMS は、データベースや追加機能(プラグイン)を組み合わせて動いています。便利な反面、それぞれの更新を続けないと、古くなった部分が攻撃の入口になってしまいます。更新が止まったサイトほど危ない、ということです。

一般的なCMSは、データベースとプラグインからそのつどページを組み立てる。ZCMSは、ファイルで保存した記事から前もってページを用意しておく

ZCMS は、記事をデータベースではなくファイルとして保存し、表示用のページを前もって用意しておくしくみです。データベースやプラグインの更新に追われることがなく、表示も速くて壊れにくい。専任の Web 担当者がいない会社のサイトこそ、手間がかからず安全であってほしい。そう考えて、この形にしました。

表示が速いのも、ページを前もって用意しているからです。見に来た人に、用意してあるページをそのまま渡すだけなので、データベースへの問い合わせを待つ時間がありません。

一般的なCMSは見に来るたびにデータベースへ問い合わせてページを組み立てる。ZCMSは用意してあるページをそのまま渡す。このブログの実測ではスコア100、サーバーの返事まで0.02秒、メインの画像まで0.7秒

自分で更新しても、プロに頼んでもいい

ZCMS は、リペバでつくるサイトにも組み込めます。お知らせやブログは社内で、デザインの変更やページの追加はプロに。そんな使い分けができます。

社内でサッと更新するもの(お知らせ・新しいサービスの紹介・採用情報)と、プロに頼むもの(デザインの変更・ページの追加・困ったときの相談)

社内で更新していて困ったときも、毎月の更新チケットで気兼ねなく頼めます。

まとめ

  • ZCMS は、お知らせやブログを社内でサッと更新できる、リペバ独自の CMS です
  • データベースを持たない「Zero CMS」の設計で、更新に追われない、安全なしくみを目指しています
  • 写真の軽量化や AIアシスタントで、Web に詳しくなくても使えるようにしています

自分たちで更新できるサイトにしたい、という方はお問い合わせからお気軽にどうぞ。